ILS(INTERNATIONAL LIFESAVING FEDERATION)

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ILS 9月取締役会における決定事項   2007.3.19

DECISIONS AT THE SEPTEMBER BOARD MEETINGS

2006年9月に、理事会といくつかの委員会がILS本部において会合を行った。

決定事項は以下の通りである。

2006-077:議事承認 − 満場一致
2006-078:オーストラリア、Geelongで開催された理事会の議事録承認 − 満場一致
2006-079:ILS会長活動報告の受理 − 満場一致
2006-080:ILS事務総長の活動報告受理 − 満場一致
2006-081:ILS副会長・アフリカ地域会長 Dr. Yoursy Dawond PhD(エジプト)によるアフリカ地域の活動報告受理 − 満場一致
2006-082:ILS副会長・アメリカ地域会長B. Chris Brewster(アメリカ)によるアメリカ地域の活動報告受理 − 満場一致
2006-083:ILS副会長・アジア・太平洋地域会長Robert Bradley(オーストラリア-ロイヤル)によるアジア・太平洋地域の活動報告受理 − 満場一致
2006-084:ILS副会長・ヨーロッパ地域会長Dr. Klaus Wilkens PhD(ドイツ)によるヨーロッパ地域の活動報告受理 − 満場一致
2006-085:Arab Diving Federation (ADF)の加盟について、彼らの情報および特にライフセービングへの関わりについてより調査するため、次の会議まで延期することを満場一致で決定した。

2006-086:2006年9月19日、Indian Life Saving SocietyのILSアソシエイト・メンバーとしての加盟申請を承認した。

2006-087:Life Saving Association of Nigeriaの加盟について、より多くの情報を集めるため、その決定を次の会議まで延期することを満場一致で決定した。

2006-088:Association Nacional de Guardavidas of Uruguayの加盟について、その組織についての更なる情報を受領させるため、加盟申請に対する決定を延期した。

2006-089:Somalia Life Saving Federationに関する更なる情報を受領させるため、加盟申請に対する決定の延期を満場一致で決定した。

2006-090:2006年9月19日、China Lifesaving AssociationのILSフル・メンバーとしての加盟申請をMacauがアソシエイト・メンバーとしての地位を快諾することを条件に承認した。

2006-091:2006年9月19日、Association de Salvavidas des PeruのILSコレスポンディング・メンバーとしての加盟申請を承認した。

2006-092:2006年9月19日、German Red CrossのILSアソシエイト・メンバーとしての加盟申請を満場一致で承認した。

2006−093:2006年9月19日、Chilean Lifesaving Federation(チリライフセービング連盟)のILSへの加盟申請を満場一致で承認した。

2006−094:2006年9月19日、Salavidas y Rescte Federation(SEAL)of Chilie のILSフル・メンバーとしての加盟申請を承認した。

2006−095:2006年9月19日、Red Cross of Serbia(セルビア赤十字)のILSフル・メンバーとしての加盟申請を承認した。

2006−096:2006年9月19日、Red Cross of Montenegro(モンテネグロ赤十字)のILSフル・メンバーとしての加盟申請を承認した。

2006−097:Lifesaving Federation from Estonia(エストニアライフセービング連盟)が2004年・2005年・2006年の会費を払わなかったためにILSから追放されたことを報告された。

2006−098:もしエストニアライフセービング連盟がILSに加盟を希望する場合、新たに加盟申請を行わなければならないことを満場一致で承認した。

2006−099:Lifesaving Federation from Peru(ペルーライフセービング連盟)が2004年・2005年・2006年の会費を払わなかったためにILSから追放されたことを報告された。

2006−100:Lifesaving Federation from Costa Rica(コスタリカライフセービング連盟)が2004年・2005年・2006年の会費を払わなかったためにILSから追放されたことを報告された。

2006−101:コスタリカライフセービング連盟がILSに加盟を希望する場合、新たに加盟申請を行わなければならないことを満場一致で承認した。

2006−102:2006年9月19日、Thai Lifesaving Federation(タイライフセービング連盟)のILSコレスポンディング・メンバーとしての加盟を承認した。

2006−103:2006年9月19日、Lifesaving Federation of Kenya(ケニアライフセービング連盟)のILSフル・メンバーとしての加盟を承認した。

2006−104:今後ILSへの加盟を希望する団体が使用する申請書と書式を満場一致で承認した。

2006−105:アメリカのB.Chris Brewster(ライフセービング委員会委員長)によるライフセービング委員会の活動報告書が満場一致で受理された。

2006−106:教育委員会に新しく選考されたメンバーを加えることを批准した。そのメンバーはThe Alliance for Safe Children(TASC)の代表者になるであろう。

2006−107:ILSが教育委員会への2人のメンバーの候補者を選考することを満場一致で承認した。

2006−108:公式文書をポルトガルに託することを満場一致で承認した。

2006−109:オーストラリアのRobert Bradley(ライフセービング委員会委員長)によるビジネス委員会の活動報告書が満場一致で受理された。

2006-110:洗練・強化された成文法を満場一致で承認した。

2006-111:上記の手順を満場一致で承認した。

2006-112:理事会は附則を承認するための手順でその提案を受け入れた。

2006-113:活動していない委員会のメンバーに対しての方針について承認した。

2006-114:理事会は参考までにライフセービングと倫理観に関する文書を受理した。

2006-115: Communications Terms of Referenceの改正を承認した。

2006-116:ILSの2006年上半期の財政報告書を承認した。

2006-117:ILSの2007年度予算を承認した。

2006-118:ILS・DLRG間に結ばれた、DLRGがRescue2008の主催団体となる協定を承認した。

2006-119:入札文書に付随する手紙を承認し、入札日、100,000ユーロまでのILSに向けた収入流の包含と同様に、ビジネスクラスチケットよりむしろエコノミークラスチケットを提供するための改正を含み、協定書について、見直した。

2006-120:ILS委員会以外からの専門家の加入が可能になるような基準を適用する提案を満場一致にて承認した。

2006-121:Jelle Meintsma理事によるSport Commissionの活動報告書が満場一致で受理された。

2006-122:理事会は、財政関係書類を含む報告書を60日以内に受理するよう要求すべきであることを承認した。

2006-123:理事会は2006年世界選手権の報告書を感謝とともに受理した。

2006-124:2008年世界選手権の経過報告書を受理した。

2006-125:会議に先立ち、郵便による投票で、のライフセービング・ナイト/デイム栄誉賞(Joan Duncan, Chris Brewster, Rob Bradley)を確認し、理事会はそれを承認した。

2006-126:ILSは功労を讃える表彰状が与えられる次のベルギー市民を報告された:Luc Landrain, Jean Louis Carlier, Philippe Verhelst, Eddy Lefebvre, Luc Vanden Broeck, Rik Voorhelst, Denis Declercq, Francois D’Haenens, Prof Dr. Ulrik Persyn, PhD, Willy Verlinden, Harry Deben, Paul Crets, Kristel Crombez, Ann De Krock, Sandra Harthoorn and Karin Obus.

2006-127:個人会員と寄贈者システムを導入する提案を満場一致にて承認した。

2006-128:ILS Hall of Fame(殿堂)の導入を承認した。

2006-129:ライフセービング委員会がILS-Eから現行のBeach Risk Assessmentの情報を受け取るべきであること、そして他の会員組織からのBeach Risk Assessmentの提供を受け、理事会へどう進めていくのが良いかの提案を提出すべきであることを満場一致で承認した。

http://www.ilsf.org/articles/254.htm
2006-10-15翻訳者:田山俊介 柴山隼輔 岩間恵里