ILS(INTERNATIONAL LIFESAVING FEDERATION)

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新しい、ライフセービング・ナイト/デイム栄誉賞  2007.3.19

New Knights―Dame in the Order of Lifesaving  
 
B.Chris Brewster(USA)
B.Chris Brewsterはコロラド大学1980年卒の理学士であり、1980年以来、救急医療の専門家である。彼はサンディエゴ市のライフガードサービスの主任でありミッションベイの港湾管理者でもあった。彼は約230人の従業員のチームを管理している。その機関の役目は、水辺の遊泳者の救助、海上の消防、召喚や逮捕による法の施行、沿岸の崖の救助、洪水を含む流れの速い水辺の救助、海岸から3マイルまでのボーターの救助等を含み、完全な911の能力と公的な安全教育プログラムを備えた24時間救急センターのスタッフである。 
Chrisは1995年以来ILS理事会の理事であり、ILSの副会長と南北アメリカ支部の会長を務め2004年以来ライフセービング委員会の委員長である。彼はライフセービングと水辺の救助に関する多くの本と記事の著者でもある。

Joan Dunncan(Canada)
Joan Duncanはスポーツの代表者、多数派、副会長、CGC会長、前会長として1985年以来さまざまな機会で奉仕しながらCGCと長い間関わりを持ってきた。
Joanは経営コンサルタントと戦略的計画と組織の変遷と人材マネージメントに特化された専門の経営コンサルティング会社である JDIコンサルティングの会長である。
1988年に会社を設立する前は彼女はカナダリズムスポーツ体育連盟の幹部であり、オタワの水上競技の役員でもあった。
彼女はCGCとの20年の関わりに加えて多くの国内外の地域社会とスポーツ組織に奉仕してきた。彼女は1996年から現在まで、ILS理事であり、ILSアメリカ地区副会長を務め、スポーツ組織経営プログラム(MEMOS)においてIOCの役員の長たちに講義をしている。
スポーツにおいては、Joanは体育を通じて国際的発展に関われることに最も誇りを感じている。
彼女は長い間カナダのライフセービング協会に携わっている。1996年以来ILS委員会のメンバーになり、ILS委員会の多くの職務を引き継いだ。

Robert Bradley(オーストラリア・ロイヤル)
Robert Bradleyは1987年、文学士(スポーツ運営 専攻)、1996年にはビジネス運営の修士となっている。1996年以来、オーストラリア・ロイヤル・ライフセービング・ソサエティーのCEOを務めている。これ以前はオーストラリアラグビー協会で1988〜1993年全国ユース・デベロップメント・マネージャー、1993〜1996年 ナショナル・デベロップメント・マネージャーであった。

彼はRLSSのブロンズメダリオンを取得した1980年以来、ライフセービングに関わっている。
1983〜1986年 インストラクターを務めた。1996年にILS理事会のメンバーになり、1996〜1998年 ILS開発委員会の委員長になり、1999〜2004年 財政マーケティング委員会の委員長、そして2000年以来ILSの副会長とアジア太平洋地区会長を務めている。

ILSは三人の新たなナイト/デイムを誇りとしている。
写真はDr.Dirk Bissingerによる-左から右へRobert Bradley,Joann Duncan,B.Chris Brewster

http://www.ilsf.org/articles/255.htm
2006-10-16 翻訳者;佐々木康祐