さて、いよいよ夏の海水浴シーズンが到来しました。
来る9月5日(日)白良浜海水浴場での、ライフセービングの国際大会「三洋物産インターナショナル ライフセービング カップ 2010」の開催を記念し、大会に出場する日本代表選手(遊佐雅美選手、飯沼誠司選手)が地元・白浜第一小学校を表敬訪問しました。
白浜町で監視救助活動をスタートして今年で16年になる地元ライフセーバーらとともに日本代表選手も講師となって、小学5年生38名の児童たちに海の安全についての課外授業を実施しました。
この日はあいにくの大雨のため、プールでの実施は中止となり、体育館のみでの実施となりました。遊佐選手のレスキューボード、飯沼選手のレスキューチューブでのそれぞれのデモンストレーションには、子どもたちも目を光らせていました。
終了後も子どもたちはなかなか教室に戻ろうとせず、選手からサインをもらったりするなど交流は続きました。
●遊佐選手コメント 雨によってプールでできずに残念でしたが、体育館でも楽しんでもらえたと思います。地元開催の大会のことやライフセービングそのもののことなど、心に刻んでもらえればうれしいです。9月の三洋カップでも精一杯頑張りますので、みんな応援に来てくださいね。
●吹田指導員コメント 夏休みはぜひみんなで地元の海に遊びに来て下さい。長年、この地で活動を続けさせていただいているライフセーバーたちが海を見守っていますよ。ライフセービングを通じて地元の海をもっと好きになってもらえればうれしいです。
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