The International Liaison Committee on Resuscitation(ILCOR) Consensus on Science and Treatment Recommendation 2010 が10月19日に発表されました。
今回のガイドラインで、一般市民が行なう一次救命処置(BLS)に関して大きく改訂された点は、これまでのAirway-Breathing-Circulationの流れから、Circulation-Airway-Breathingとなったことです。
すなわち、傷病者が意識が無く、呼吸停止もしくは異常呼吸であったら、ただちに胸骨圧迫―人工呼吸30:2を開始することになりました。一般市民は、意識の確認のあとに、気道の確保−呼吸の確認−人工呼吸はやらなくて良いことになりました。
このILCOR2010ガイドライン発表を受けて、国際ライフセービング連盟(ILS)の医科学委員会から、近く、特に溺水傷病者に対するライフセーバーのCPRがどうあるべきかの声明が発表される予定です。
概要は次のとおりで、AHA(アメリカ心臓病学会)とERC(ヨーロッパ蘇生協議会)のガイドラインを紹介しながら、ILSの考えを示しています。
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